ガールズバーでも働いていて、常時10以上とメールやり取りをしている美人のOL、Sさん。
そんな彼女と私は合計8回会って食事デートをしました。
まあ距離を縮めることもできず終わってしまいましたが。
何度か2次会にまで行きました。
特に発展はしませんでしたが。
時折Sさんは感情的な話をしてくれてました。そこにうまく寄り添うことができたらうまく行っていたのかもしれません。
時系列で言えばAさん、Cさん、Sさんの順番です。私の婚活がクライマックスを迎える2年ほど前の話です。
私が特に影響を受けたのがこの3人です。
以前私はAさんからは何もしなければ何もないまま終わってしまうという事を身をもって教えてもらいました。
結果から言うとSさんにはラインをブロックされ終わりましたが、Aさんから学んだ何もしなければそのまま終わりという事が頭をよぎり8回目のデートの帰りに握手を求めました。
握手はしてもらえましたがそれ以降LINEはブロック。終わりです。
まあそれはいいとして、Sさんから学んだ最終決戦について話していこうと思います。
当時私は格闘技をやっており、腕力には自信がありました。
なのでSさんとのデート中、「格闘技をやっているからもし危険が迫っても守ってあげられる」というような事を言ったのですが、
なぜかSさんの反応がよろしくなく、感情的に「じゃあ私が一人でいる時はどうするの?」と言われました。
当時の私は答えられませんでした。

いろいろ頭を働かせましたが、うまく言葉が出てきませんでした。
心を見透かされたというか、運命の分かれ道の決断を迫られた感じでした。
その質問に答えるには経験が足りなかったのです。頭も心もまだ未熟でした。
逆に言えばその場で相手の心にぶっ刺せば彼女はいちころだったのかもしれません。
一か八か、伸るか反るか、運命の分かれ道です。
ストレートに「あなたを守る」といういうような事を言えばよかったのですが、それすら出てきませんでした。
しかしたとえ言ったとしても刺すことは出来なかったと思います。
今思えば圧倒的に経験値が足りなかったからです。
漢が身に纏うオーラのようなもの、相手を納得させる色気、説得力が足りなかったのです。
それを身に着けるには経験しかありません。
経験の中でしか身につかないのです。
貴重な体験をしてもかみ砕いて自分の経験にするには頭を使って心を使わないと自分の力にするには時間がどうしても必要です。
時間をかけて経験を自分の力として武器として使えるようになるのです。
Sさんから吹っ掛けられた問いはその時私にとって最終決戦のようなもの。
当時の私は歯向かう力も武器も持ち合わせていませんでした。
人生には戦わなければいけない場面が必ず訪れます。
そこで勝つことが出来るか。漢を見せることができるか。その言葉に説得力はあるか。色気はあるか。
彼女を作ったり結婚するといった人生の岐路、勝負時に勝利を勝ち取ることが出来るか。
常日頃から気を張っていないとそのチャンス、勝負時が来ても気づかけないかもしれません。
じっくり見極めなければいけません。
チャンスを見極め、勝負に勝つ。

