12歳年下のCさんと郊外へCさんの運転で長距離ドライブに行った時のことです。
のんびりドライブ中にいろいろお話をしました。
その中で私が言った「Cさんは僕といた方がいい」という言葉が刺さったらしく、その後は積極的に連絡をして来たり、会いに来てくれるようになりました。

しかし私はそんな状態でも会っているときに「フラれたらどうしよう」とビクビクしていました。
この時も完全に余裕がなかったのですね。
1度なら許してくれたかもしれませんが、いくら私の言葉が心を刺したとは言え、何回もつまらないデートが続いてしまえば幻滅されてしまいます。
2の手、3の手で刺し続ければよかったのですが、当時の私にはできませんでした。
どうしていいのかわからず、心がモヤモヤしたまま、面白いことが言えないまま、楽しめないままデートを終えていました。
越えられない壁だったようです。
後々になって攻略法のようなものが頭をよぎりますが、当時は頭も心も動揺しまくっていました。
自分の中でかみ砕いて経験値とするには時間が足りませんでした。
1度刺しただけでも奇跡だったのかもしれません。
酸いも甘いも知り、経験値を上げてレベルアップするには時間は絶対に必要です。
レベルアップした時の能力値に「大人の余裕」があります。
そこを上げないとうまくいかず、「彼女を作る」や「結婚する」といった壁をクリアできないのです。
「不安」を拭い去り、「自信」をつければデートも楽しくなり、日々の日常生活も見え方が変わってきます。
それでもCさんが私のことを慕っていてくれたのは感じていました。


