結論から言います。マッチングアプリ一択です。

理由は複数人と同時進行できるからです。

結婚相談所の良いところはお相手を紹介されてお見合いできるという事です。高いお金を払いますが、それが逆にやらなければという思いも出てきます。相談員さんも悩みに乗ってくれるでしょう。

しかしよくない部分もあります。大きな声では言えませんが、成婚退会するまで体の関係が持てません。将来結婚する男女が夜の交渉なしというのは不自然です。よく恋愛と結婚は別で考えろと言いますが、それは昭和の考えです。

昔の人は早く所帯を持ち、バリバリ働いてお金を稼ぐという流れでした。高度成長期、バブルなど働いたら働いた分だけ帰ってくる時代です。そりゃガンガン働きますよ。

それに対して現在はどうでしょう?ブラック企業など多少の例外はあるものの、働き方改革で時間に余裕もできるようになりました。人々の生活、社会は50年前くらいとはいろいろ変わっています。結婚相手くらい自然な流れで探しても良いのではないでしょうか。

私自身、結婚相談所にお金を払って経験したので少し言わせてもらいます。結局はビジネスなのです。需要と供給のバランスです。うまく利用する人もいれば搾取されるだけの人もいます。

それに対してマッチングアプリの良いところ。複数人とやり取りができる。相談所でもできますが、仮交際というのがあって、その先の本交際に進むと今までの人たちとは連絡できなくなります。

マッチングアプリは自分からどんどんアピール(いいね)できます。すればするほど出会いの数が増えて行きます。課金が必要ですが、相談所ほどはかかりません。

人間関係、友人や恋人を見つける時、そう簡単には見つかりません。心を許せる他人などなかなかいません。

人間社会で2:6:2の法則があると言われています。自分を嫌いな人が2割、無関心が6割、そして好意的な人が2割です。その2割の中から恋人を探すわけです。

今までろくに恋愛してこなかった私にはこの「数打ちゃ当たる作戦」がハマりました。100人と会えば20人が好意的なわけです。そうでない人にアプローチかけてもよほどの猛者でない限り無理です。

私もじつはちょうど100人くらいと会ったでしょうか。結果的に結婚まで行けたのは1人でした(当たり前ですが)。ラッキーだったと思います。

会った100人の中で好意的な人は20人、、、もいなかったような気がします。好意的な人、好意を寄せてくる人は稀です。よほどのルックスかテクニックを持っているかです。

婚活の場合、女性側から好意を向けてくることはまずないので、ふつうに嫌悪感を持たないでいてくれる人といったところでしょうか。それが5分の1の確率で現れてくれるとしましょう。

とにかく成功率を上げるためには女性に会いまくることです。分母が多ければ多いほど嫌悪感を持たないでくれる人は多くなります。

その中から恋人関係に進む人、結婚まで行く人と、関係を進めていくのです。

婚活のコツ。分母を増やす。出会いまくる。それだけです。

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